松山市議会 2017-07-05 07月05日-07号
憲法の集会結社の自由が尊重された結果ですが、これと比べても恣意的判断を防ぐ仕組みが全くなく、警察に捜査対象と目されれば、誰もが一般人ではなくなると言っているに等しい暴論です。実行準備行為が歯どめとならないことも明瞭です。ビールと弁当を持っていたら花見、双眼鏡と地図なら下見と、花見と犯罪の下見の滑稽な例は何度も報道されましたが、4つとも持っていればどうなるのか。
憲法の集会結社の自由が尊重された結果ですが、これと比べても恣意的判断を防ぐ仕組みが全くなく、警察に捜査対象と目されれば、誰もが一般人ではなくなると言っているに等しい暴論です。実行準備行為が歯どめとならないことも明瞭です。ビールと弁当を持っていたら花見、双眼鏡と地図なら下見と、花見と犯罪の下見の滑稽な例は何度も報道されましたが、4つとも持っていればどうなるのか。
第1に,特定秘密の指定が政府に委ねられ,政府が所有する膨大な情報の中からその恣意的判断で勝手に決められることです。国民は何が秘密かも秘密とされる社会の中で,自分が近づいた情報の中身もわからないまま処罰され得るのです。
外務省、防衛省など行政機関の長が我が国の安全保障にとって著しく支障を与えるおそれがあると判断すれば特定秘密に認定できる仕組みであり、政府、行政当局の恣意的判断で秘密は際限なく広がることになります。秘密指定の有効期間は、維新の会やみんなの党との修正合意で60年にまで拡大され、実質永久に秘密にされることになります。
この定義では、取り締まる側、つまり警察の側の恣意的判断で労働組合や市民運動団体など、どのような民主的な団体、組織も暴力団と決めつけることができます。極めて適用範囲の広い非常に危険な定義づけになっていることに注意を払う必要があります。 その点に関しまして、この法律には附帯決議がついております。
全般的に恣意的判断が越えられる余地が多分にあると考え、反対する。 なお、付け加えて申しますと、管理経費の縮減を図るとあるが、岩城課長は宇和島地域圏域の文化を守るためと、闘牛育成のために助成金を出さねばならないと、去る17日の委員会で発言をしたそうだが、余剰金を利用して旅行に行く団体に、助成金の廃止を要望します。
法の趣旨を逸脱した恣意的判断が加えられる余地が多くある気がするので反対をいたします。 ○議長(浅田良治君) 以上で討論を終結いたします。 これより、採決を行います。 採決は、起立採決により行います。 お諮りいたします。